襖、というより和室が目に見えて減っていると感じてから10年以上の月日が経ちました。これは業界人でなくても感じていることではないでしょうか。近年、襖と障子の区別がつかない若者は珍しくないようです。20年前はマンションから和室が消え、10年前には分譲住宅(建売)からも消えました。そしてコロナウィルス感染拡大を境に、ほぼ全てのハウスメーカーが標準仕様から和室を外しました。完全な洋室化によっていよいよ「ふすまが消える日」がやってきます。とはいえ、巨大市場の中で生き残っている襖は多くあり、すべてを諦めるまでには至らないのも事実です。2024年、まさに今、岐路に立っています。ハリマ産業はまだまだ襖を諦めず、隠れた国内需要を掘り起こしてく所存です。
ただ、この2年間の襖の減少ペースで考えると、4~5年後には新築向けの襖はなくなると推測されます。舵をどの方向に切るべきなのか…。
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