出前講義 江戸川大学

平成26年1月8日(水)、江戸川大学様より「経営者による出前講義」の講師としてお招き頂きました。これから就職活動を始める3年生等に向けて中小企業の魅力をアピールすべく、普段は公にすることのない「採用側の思惑」について思い切ってお話ししました。企業側にも不安はあり、これが正解だと言い切れるような選択は誰にも出来ないということを学生達に伝えられたのではないかと思っております。

何がベストであるかということは常に変化します。企業が求める能力というのは、そうした変化に気付き、自分自身を変えていく、合わせていく力であり、完璧という意味ではないと弊社は考えます。大企業に決まったから優秀という規模の問題ではなく、自分を活かせる勤め先を見つけることが成功かも知れないという視点を持って頂きたいということ、そして世の中と自分との関わりを目に見える材料だけで考えるのをやめること。これが就職活動ではないでしょうか。

最後になりましたが、この度の出前講義にご尽力頂いた、江戸川大学キャリアセンター鈴木課長 様、江花 様、千葉県中小企業団体中央会工業連携支援部 佐山 様、清水 様、大変貴重な機会を頂き、有難うございました。
弊社にとって大収穫の一日となりました。